お知らせ

2023.02.15

協会けんぽの保険料率が変わります(令和5年)

全国健康保険協会(協会けんぽ)では、
健康保険組合の組合員ではない被保険者を対象に、
健康保険の保険給付などの運営を行っています。

 

また、その保険給付などの運営財源として、
健康保険料および介護保険料の徴収も行っていますが、
健康保険料については、都道府県ごとに、
毎年健康保険料率の改定が行われています。

 

令和5年度の健康保険料率についても改定が行われ、
令和5年3月分(4月納付分)から適用となります。

 

【令和5年度健康保険料率(都道府県単位保険料率)の概要】

 

<令和4年度より健康保険料率が引き上げとなった都道府県>
 東京都(10.00%)神奈川県(10.02%)愛知県(10.01%)
 京都府(10.09%)大阪府(10.29%)福岡県(10.36%)など13都府県

 

<令和4年度より健康保険料率が引き下げとなった都道府県>
 北海道(10.29%)宮城県(10.05%)石川県(9.66%)
 広島県(9.92%)熊本県(10.32%)沖縄県(9.89%)など33道県

 

<令和4年度と健康保険料率が同率の都道府県>
 静岡県(9.75%)

 

<健康保険料率が一番高い都道府県>
 佐賀県(10.51%)

<健康保険料率が一番低い都道府県>
 新潟県(9.33%)

 

また、介護保険料率は、全国一律の保険料率となっており、
令和5年度は1.82%と、令和4年度より引き上げとなり、
40歳から64歳までの被保険者に対して徴収されます。

 

その他詳細は、
【令和5年度の協会けんぽの保険料率は3月分(4月納付分)から改定されます】
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3130/r5/230206/
をご覧ください。

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